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【ネイルしたままMRIは受けられる?】ジェルネイル・マグネットネイルの注意点と検査可否

ネイルしたままMRIは受けられる?ジェルネイル・マグネットネイルとMRI検査のイメージ画像

「MRIを受けたいけれど、ジェルネイルをしている…」「マグネットネイルがあるとMRIは危険?」「ネイルを理由にMRIを断られてしまった」

このようなご相談は非常に増えています。

特に急な頭痛・めまい・しびれなどで当日MRIを希望される方にとって、大きな不安要素になっています。

結論から言うと、ネイルをしていてもMRI検査が可能な場合はあります。ただし、ネイルの種類や状態によっては、

  • 発熱
  • 吸着
  • パーツ飛散

などのリスクがあるため、安全性を確認した上で慎重な判断が必要です。

特にマグネットネイルは、製品によって磁性体や金属成分が含まれている場合があり、通常のジェルネイルより注意が必要となることがあります。

当院(目黒区のけやき脳神経リハビリクリニック)では、「ネイル=一律検査不可」ではなく、リスクを評価した上で個別に対応しています。

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ネイルしたままMRIは受けられる?

ネイルしたままMRIは受けられる?ジェルネイル・マグネットネイルの検査可否の目安を示したフローチャート。

「急な頭痛やめまいで不安。でもネイルをオフする時間がない」「他院でネイルを理由にMRIを断られてしまった」

そのようなケースでも、当院ではまず状態を確認し、検査の可否を個別に判断しています。結論として、ネイルをしていてもMRI検査が可能な場合があります。

もちろん、医療安全の観点からはネイルオフが最も推奨されます。しかし、

  • すぐに診断が必要
  • ネイルを外せない事情がある
  • 当日MRIを希望している

といった場合も少なくありません。

当院では、医学的な必要性と安全性を総合的に判断したうえで、現実的な選択肢をご提案しています。

※安全性が十分に確保できないと医学的に判断した場合には、検査を延期・中止させていただくことがあります。

MRIでネイルが問題になる理由

MRIは、

  • 強力な静磁場
  • 傾斜磁場
  • 高周波(RF)

を利用して画像を撮影する検査です。

ネイル製品に金属成分や磁性体が含まれている場合、理論上は、

  • 発熱
  • 違和感
  • 画像への影響(アーチファクト)
  • パーツの移動や剥離

などが起こる可能性があります。

そのため、MRI安全管理の考え方においても、金属を含む化粧品やネイル製品への注意が推奨されています。

実際のリスクは製品ごとに異なるため、一律に危険と断定することはできませんが、安全性を確認した上で検査を行うことが重要です。

ジェルネイルをしたままMRIは受けられますか?

通常のジェルネイルであっても、MRIでは注意が必要です。

ジェルネイルの中には、金属成分を含む顔料やラメが使用されていることがあり、MRIの高周波(RF)の影響によって熱を持つ可能性があります。

そのため、

  • 指先が熱くなる
  • 違和感を感じる
  • 軽度の熱感が出る

といったリスクがゼロではありません。

ただし、すべてのジェルネイルで問題が起こるわけではなく、実際には問題なく検査可能なケースもあります。

当院では、

  • ネイルの種類
  • 厚み
  • パーツの有無
  • 検査部位
  • 緊急性

などを確認したうえで、慎重に判断しています。

マグネットネイルでMRIは受けられる?

近年増えている「マグネットネイル」は、通常のジェルネイルより注意が必要です。

マグネットネイルは、磁石を使って模様を作るため、製品によっては磁性体や金属顔料が含まれている場合があります。

そのため、MRIの強い磁場や高周波(RF)の影響を受ける可能性があり、通常のジェルネイルより慎重な評価が必要になることがあります。

そのため、

  • 指先の発熱
  • 引っ張られるような違和感
  • パーツ剥離
  • パーツ飛散

などのリスクが懸念されます。

特に、

  • 厚みが強いデザイン
  • 金属パーツが多いネイル
  • 磁性体を含む可能性がある製品

では慎重な判断が必要です。

一方で、すべてのマグネットネイルが直ちに検査不可というわけではありません。

当院では、

  • ネイルの状態
  • 検査部位
  • 緊急性
  • MRI装置条件

などを総合的に確認した上で、安全性を評価しています。

ネイルの種類別|MRI検査のリスク一覧

ネイルの種類別MRIリスク比較表。ジェルネイル、マグネットネイル、ラメネイル、大型パーツ付きネイルの注意点を解説
ネイルの種類MRI検査主なリスク
通常のジェルネイル金属成分による発熱
マグネットネイル△〜×発熱・違和感
ラメ・グリッター金属含有による熱感
大型パーツ・ブリオン△〜×飛散・剥離
スカルプ・長さ出し違和感・熱感

※実際のリスクは使用製品や検査部位・MRI装置条件によって異なります。

MRIでネイルが画像に影響することはありますか?

ネイル製品に含まれる金属成分によっては、MRI画像にアーチファクト(画像の乱れ)が生じる可能性があります。

特に手や手首のMRIでは影響が出ることがあります。

一方で、頭部MRIではネイルが撮影部位から離れているため、画像への影響は比較的少ないケースが多いとされています。

ただし、安全性の評価は必要であり、ネイルの種類によって判断が異なります。

また、実際の影響は、

  • 使用されている顔料
  • 金属含有量
  • ネイルパーツの有無
  • MRI装置
  • 撮像条件

によって変わります。

当院では検査前に状態を確認し、安全性と画像品質の両面から評価を行っています。

MRIでネイルが熱くなることはありますか?

あります。

MRIでは強力な磁場と高周波(RF)を使用するため、金属成分が反応して熱を持つ可能性があります。

特に注意が必要なのは、

  • マグネットネイル
  • 金属ラメ
  • 金属パーツ
  • 厚みの強いネイル

です。

また、頭部MRIの場合はネイルが撮影部位から離れているため、画像への影響は比較的少ないことが多いとされています。

しかし、安全性についてはネイルの種類やMRI装置条件によって異なるため、個別の評価が必要です。

当院では、検査中に違和感や熱感があった場合、すぐに中断できる体制を整えています。

ネイルを理由にMRIを断られることはありますか?

あります。

特に、・マグネットネイル・大型パーツ・金属量が多いネイルでは、安全性の観点からMRIを断られることがあります。ただし、「ネイルがある=絶対にMRI不可」というわけではありません。

実際には、

  • 検査部位
  • 緊急性
  • ネイルの状態
  • MRI装置条件

などによって判断が変わります。

当院でも、目黒区だけでなく、大岡山、洗足、自由が丘、武蔵小山、品川区、渋谷区など広域から「ネイルを理由にMRIを断られた」という患者様のご相談をいただき、実際に検査を行うことがあります。

公式サイト:https://keyaki-nrc.com/

Googleマップはこちら

当院で行っている安全対策について

ネイルをしたままMRI検査を受ける方への安全対策。ネイル確認、手袋装着、エマージェンシーボール保持などの流れを示した図解。

当院では、ネイルがある方に対しても、安全性を最優先に考えながらMRI検査を行っています。

まず、

  • ネイルの種類
  • 金属成分の可能性
  • パーツの有無
  • 検査部位
  • 緊急性

などを確認し、慎重に対応しています。

特にマグネットネイルや金属パーツを含むネイルでは、万が一のリスクを考慮しながら検査を行っています。

マグネットネイルに対する当院の対応

マグネットネイルでは、磁性体や金属顔料、パーツがMRIの磁場に反応する可能性があるため、当院では追加の安全対策を行っています。

手袋を装着した状態で検査

万が一、

  • ネイルパーツの剥離
  • 小さなパーツの飛散

などが起きた場合でも、

  • 患者様の身体へ当たるリスク
  • MRI装置へ吸着するリスク

を少しでも減らす目的で、手袋を装着した状態で検査を行っています。

これはあくまで補助的な安全対策であり、リスクを完全にゼロにするものではありません。

エマージェンシーボール(呼び出しブザー)を保持

MRI検査中は、常にエマージェンシーボール(呼び出しブザー)を持っていただいています。

検査中に、

  • 指先の熱感
  • 引っ張られるような違和感
  • 痛み
  • 不快感

など、少しでも異変を感じた場合には、すぐにスタッフへ知らせていただき、その場で検査を中断できる体制を整えています。

「ネイルがあるから絶対にMRIできない」ではなく、安全性を確認しながら個別に判断しています

MRIにおけるネイルのリスクは、

  • 使用されている材料
  • 金属含有量
  • パーツの種類
  • MRI装置条件

などによって大きく異なります。

そのため当院では、「ネイルがある=一律検査不可」とはせず、医学的な必要性と安全性の両方を考慮しながら、個別に検査可否を判断しています。

※安全性が十分に確保できないと判断した場合には、検査延期やネイルオフをご案内する場合があります。

検査を後回しにすることのリスク

頭痛やめまいの中には、脳卒中や椎骨動脈解離など、早期診断が重要な病気が含まれることがあります。

もちろん、すべての症状が重大な病気というわけではありません。

しかし、

  • 強い頭痛
  • 急なめまい
  • 手足のしびれ
  • ろれつが回らない

などがある場合には、自己判断で受診を遅らせず、早めの医療機関受診をおすすめします。

「ネイルを外してから受診しよう」「まずは様子を見よう」

と考えてしまうことで、診断や治療が遅れてしまう可能性があります。症状がある場合には、まず医療機関へご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

ネイルをしているとMRIは絶対に受けられませんか?

いいえ。一律に検査不可というわけではありません。

ネイルの種類や状態、検査内容によって判断が異なります。また、施設ごとの判断基準により異なります。

マグネットネイルはMRIで危険ですか?

通常のジェルネイルより注意が必要です。

製品によっては磁性体や金属顔料を含む場合があり、発熱や違和感のリスクが懸念されます。

MRIでネイルが熱くなることはありますか?

あります。

特に金属成分を含むネイルでは、熱感や違和感が生じる可能性があります。

フットネイルでもMRIは受けられますか?

検査部位によって異なります。

頭部MRIでは影響が少ないことが多いですが、安全性確認のため事前申告をおすすめします。

脳MRIにネイルの影響はありますか?

ネイルは撮影部位から離れているため、画像への影響は比較的少ないケースが多いとされています。

ただし、安全性の確認は必要です。

ネイルがあっても、まずはご相談ください

「ネイルをしているからMRIは無理かもしれない」そう思って受診を後回しにしてしまう方は少なくありません。

当院では、医学的リスクを正しくご説明した上で、一人ひとりに合わせて検査可否を判断しています。

「この状態でMRIできる?」「マグネットネイルだけど大丈夫?」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。

本日中のMRI検査をご希望の場合は、お電話でのご連絡がスムーズです。

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クリニック情報

けやき脳神経リハビリクリニック

院長:林 祥史(・日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医・日本脳血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医)
所在地:東京都目黒区下目黒2-14-13下目黒HAPPYビル1~3階(受付2階)
診療科目:脳神経外科・リハビリテーション科・内科
検査設備:MRI、レントゲン、超音波など
公式サイト:https://keyaki-nrc.com/

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院長プロフィール

監修:林 祥史 院長
私立灘高校卒/東京大学医学部医学科卒
けやき脳神経リハビリクリニック 院長

資格・所属学会
【資格】 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医、日本脳血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医

【所属学会】 日本脳神経外科学会、日本脳血管内治療学会、日本脳卒中学会、日本リハビリテーション医学会、日本頭痛学会、日本めまい平衡医学会、American Academy of Family Physicians、Cambodian Medical Association