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ブログ記事一覧

「親指に宿る未来へのチカラ」

2024.11.21

普段何気なく使っている親指︎ 親指の痛みに伴うレントゲン撮影、意外と多いんです。👍実はこの小さな指が、人類の進化と文明の発展に欠かせない役割を果たしているそうなんです。 人間は、「母指対立」簡単に言うと、親指と他の指の指先をくっつける動作ができます。この動作ができるからこそ、私たち人間…

ただの物忘れ?それとも認知症?

2024.11.20

こんにちは。リハビリは楽しく!が目標の作業療法士の伊藤です。 寒くなってきましたね。11月も後半になり、いよいよ冬がやっきそうです。年末が近づくと、また一年過ぎたな~としみじみ感じてしまいますね(年のせいでしょうか…) 年々、年をとるなかで、自分自身や身の回りの人に、「名前がでてこなく…

「子供に何かあったらどうする?心配な親に届けたい検査の考え方」

2024.11.18

親の心配は自然なこと こんにちは。放射線技師の渡邊です。子供が頭をぶつけたり「頭が痛い」と言うと、「大丈夫かな?病院で検査した方がいいかも」と心配になってしまいますよね。私も2児の親として、子供の健康への心配は常にあります。どの親も、子供に何かあったらどうしようと過剰に反応してしまう…

複視のリハビリ

2024.11.17

こんにちは。脳は不思議がいっぱい!といつも思っている、作業療法士の伊藤です。 みなさん、脳の病気で物が二重に見えてしまうことがある、ということをご存じですか? 眼球も筋肉で動いています。眼球には6個の筋肉がついていて、それらの筋肉は3つの神経が動かしています。そして、左右の目の動きのの…

第48回日本高次脳機能障害学会学術集会で演題発表を行ってきました

2024.11.15

こんにちは。脳の神秘にいつも驚かされている、作業療法士の伊藤です。 11月8日、9日、と東京の八王子で開催されました、日本高次脳機能障害学会学術集会へ参加してきました! 高次脳機能障害というのは、脳神経の病気(脳梗塞や脳出血や脳外傷など)により、身体を動かすことではなく、「見る…

なぜ脳は小指を無視するのか?痛みで気づかせる小指の抵抗

2024.11.13

こんにちは。放射線技師の渡邊です。実は先日、またやってしまいました。右足の小指をダイニングテーブルの脚に思いきりぶつけて、しばらくその場で動けず悶絶する羽目に。小指をぶつけたときのあの鋭い痛み…本当に言葉にできないですよね。 これまでにも何度も「小指アタック」を経験してきましたが、そのたびに…

なるべくきれいに傷の縫合を行います!

2024.11.09

けやき脳神経リハビリクリニック 院長の林です。開院から6日目を迎え、院内の設備や運営方針も大分整ってまいりました。本日は顔のケガで縫合処置が必要な患者様が来院してくれました。私も脳神経外科救急に長く携わってきて、頭のケガの方はたくさん診てきましたので、クリニックでもきれいに傷を治せるよう、準備して…

MRI:脳疾患の早期発見と即日対応で安心をサポート

2024.11.09

皆さん、こんにちは。放射線技師の渡邊と申します。スタッフブログを通じて、皆様に役立つ情報をお届けできればと思います。第1弾は、MRI 即日検査即日診断についてです。 脳の健康を守る「気づき」と「早期対応」 脳の健康を守るためには、わずかな異変への「気づき」と「迅速な対応」が重要です。当…

内覧会ありがとうございました!

2024.10.29

けやき脳神経リハビリクリニック院長の林です。10月26日(土)、27日(日)に内覧会をさせていただきました。初日は曇り、2日目は晴天に恵まれまして、近隣にお住まいの方々を中心に沢山の方にご見学いただきました。我々スタッフも初めて患者さんたちとお会いし、声をお聞きすることができ非常に良い機会…

11/1 いよいよオープン!

2024.10.26

皆さん、初めてまして。脳神経外科医の林祥史と申します。このたび2024年11月1日に、東京都目黒区、東急目黒線「不動前駅」の近くに「けやき脳神経リハビリクリニック」を開院することに致しました。ご挨拶については別ページに書かせていただいていますので、今回本ブログ1つ目の記事として、私がどういうクリニ…