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ダイエットが続かない方へ|シンクヘルスで始める体重・食事の記録

2026.09.22 ブログ

「記録する」ことから生活習慣を変えてみませんか?

「ダイエットを始めても、なかなか続かない」
「毎日体重を測る意味ってあるの?」
そんな方に、まずおすすめしたいのが、体重や食事を「記録すること」です。

メディカルダイエットで大切なのは、薬を使って体重を減らすことだけではありません。

薬によって食欲をコントロールしやすくなっても、食事や運動などの生活習慣が元に戻れば、体重が再び増えてしまう可能性があります。

そこで、けやきでは健康管理アプリ「シンクヘルス」を活用した生活習慣サポートを行っています。

体重・食事・運動などを記録しながら、自分の生活を振り返り、無理なく続けられる習慣をつくっていくことを大切にしています。

実は「体重を記録する」ことにも意味があります

「毎日体重を測って、本当に意味があるの?」

と思う方もいるかもしれません。

実は、体重を定期的に測定・記録すること自体が、減量を支える行動療法の一つと考えられています。

Steinbergらの研究では、毎日の体重測定を中心としたプログラムに参加した人で減量効果が認められ、毎日体重を測定した人ほど、体重管理に必要な食事や運動などの行動も増えていました。

また、デジタルツールを使った減量介入をまとめた39試験のシステマティックレビューでも、自己記録の頻度と減量の関係を調べた解析の多くで、よく記録している人ほど大きな減量につながる傾向が認められています。

なぜ記録するだけで違いが出るのでしょうか?

重要なのは、

「測る → 気づく → 行動を変える」

というサイクルです。

「昨日は外食だったから少し増えたな」

「歩いた日は体重が安定しているな」

「最近少しずつ増えてきたな」

と、自分の生活と体重の関係に気づくことができます。

毎日の数字に一喜一憂する必要はありません。

記録は、自分を厳しく監視するためではなく、生活のクセに気づくためのものです。

体重の変化を知ることが、生活を振り返るきっかけになります。

シンクヘルスなら「毎日入力するのが面倒」を減らせます

シンクヘルスは、

体重・血圧・食事・運動などをまとめて管理できる健康管理アプリです。

【シンクヘルス アプリの詳細はこちら。当院の医療機関コード:9X4Z】

基本的な機能は無料で利用できます。

iPhoneのAppleヘルスケアやAndroidのヘルスコネクトなどと連携することで、

  • 体重・体脂肪率
  • 血圧
  • 脈拍
  • 歩数
  • 運動・活動量

などのデータを取り込むことができます。

対応する体重計や血圧計などと連携すれば、測定したデータを自動的に記録することもできます。

「毎日記録を入力するのは面倒」

という方にも続けやすい仕組みです。

食事は「写真を撮る」ことから

食事も記録できます。

毎食、

「何を何グラム食べて、何kcalで……」

と細かく入力する必要はありません。

まずは、

食べる前にスマートフォンで写真を1枚。

これだけでも構いません。

写真を残しておけば、

「思ったより炭水化物が多いな」

「野菜が少ないな」

「夜になると食事量が増えているな」

など、自分では気づかなかった食生活が見えてきます。

AIを利用した食事写真解析や栄養解析など、一部の高度な機能については有料プランも用意されています。

アプリだけでは終わらない。「記録するだけ」から「一緒に改善する」へ

そして、けやきでシンクヘルスを利用する大きなメリットが、

記録したデータを医療スタッフと共有できること

です。

体重や食事、運動などを記録しても、

「それで、何を変えればいいの?」

となってしまうことがあります。

そこで当院の生活習慣サポートプランでは、シンクヘルスに記録された情報を確認しながら、

管理栄養士・健康運動指導士・トレーナー・看護師

などのスタッフから、アプリを通じてメッセージをお送りします。

例えば、

管理栄養士から

「食事量は減っていますが、タンパク質をもう少し摂ってみましょう」

健康運動指導士・トレーナーから

「今週は平均4,000歩ですね。まずは+1,000歩を目標にしてみましょう」

看護師から

「体重が少し急に減っています。食事や体調に変化はありませんか?」

といったように、

実際の記録を見ながら、一人ひとりに合わせたサポートを行います。

薬を使っている「今」こそ、生活習慣を変えるチャンス

GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬などによって食欲がコントロールしやすくなると、以前より食事量を調整しやすくなります。

だからこそ私たちは、薬を使っている期間を、

「生活習慣を変えるチャンス」

だと考えています。

薬を使いながら、

体重を記録する。
食事を振り返る。
歩数を確認する。
少しずつ身体を動かす。

一度に全部を完璧にする必要はありません。

まずは「記録する」ことから始めましょう

ダイエットというと、

「食べる量を減らさなきゃ」

「運動しなきゃ」

と考えがちです。

でも、最初の一歩はもっと簡単でも構いません。

まず体重を測って、記録してみる。

そして食事の写真を撮ってみる。

歩数を見てみる。

それだけでも、自分の生活が少しずつ見えてきます。

けやきの生活習慣サポートプランでは、その記録を患者さんだけで見るのではなく、管理栄養士・健康運動指導士・トレーナー・看護師などの専門スタッフと共有し、一緒に改善していきます。

私たちが目指しているのは、

「薬で痩せるだけ」のダイエットではありません。

薬を上手に利用しながら、

自分で体重を管理できる生活習慣を少しずつ身につけていくこと。

シンクヘルスを使って、まず「記録する」ことから始めてみませんか?

メディカルダイエットをご利用の方は、ぜひけやき生活習慣サポートプランについてもご相談ください。

当院では、薬による治療だけでなく、体重・食事・運動を記録しながら生活習慣を整えるサポートも行っています。

→「けやきのメディカルダイエット外来」について詳しく見る

よくある質問

毎日体重を測った方がいいですか?

毎日の数値に一喜一憂する必要はありませんが、継続して記録することで、体重の変化や生活習慣との関係に気づきやすくなります。

食事は毎回細かく入力する必要がありますか?

いいえ。まずは食事の写真を残すところからでも構いません。無理なく続けることを大切にしています。

シンクヘルスだけでダイエットできますか?

シンクヘルスは、体重・食事・運動などを振り返るためのツールです。当院では記録した内容を専門スタッフと共有し、生活習慣の改善に役立てています。

メディカルダイエットの薬を使っていなくても、記録する意味はありますか?

はい。体重や食事、活動量などを把握することは、薬の使用にかかわらず、自分の生活習慣を見直すきっかけになります。

参考文献

  1. Steinberg DM, Bennett GG, Askew S, Tate DF. Weighing every day matters: daily weighing improves weight loss and adoption of weight control behaviors. J Acad Nutr Diet. 2015;115(4):511-518.
  2. Patel ML, Wakayama LN, Bennett GG. Self-Monitoring via Digital Health in Weight Loss Interventions: A Systematic Review Among Adults with Overweight or Obesity. Obesity (Silver Spring). 2021.
  3. Hallock R, Ufholz K, Patel N. Self-Monitoring of Weight as a Weight Loss Strategy: A Systematic Review. Curr Cardiovasc Risk Rep. 2024;18:163-172.

医師プロフィール

林 祥史 院長
私立灘高校卒/東京大学医学部医学科卒
けやき脳神経リハビリクリニック 院長

資格・所属学会
【資格】 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医、日本脳血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医

【所属学会】 日本脳神経外科学会、日本脳血管内治療学会、日本脳卒中学会、日本リハビリテーション医学会、日本頭痛学会、日本めまい平衡医学会、American Academy of Family Physicians、Cambodian Medical Association

クリニック情報

けやき脳神経リハビリクリニック

院長:林 祥史(・日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医・日本脳血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医)
所在地:東京都目黒区下目黒2-14-13下目黒HAPPYビル1~3階(受付2階)
診療科目:脳神経外科・リハビリテーション科・内科
検査設備:MRI、レントゲン、超音波など
公式サイト:https://keyaki-nrc.com/

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