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手のしびれ、力が入らない...原因は脳梗塞?MRIで早期診断・早期リハビリ

手のしびれ 脳梗塞

【脳梗塞の初期症状】手や足のしびれ・力が入らないのは危険なサインかも?

「最近、手がしびれる…」「うまく力が入らない…」「足に違和感を感じる」

そんな症状に心当たりはありませんか?

実は、これらの症状は脳梗塞の初期症状として現れることが少なくありません。
特に片側の手足のしびれや脱力は、早期の脳梗塞を疑う重要なサインの一つです。

けやき脳神経リハビリクリニックでは、脳神経外科専門医がMRIを用いた迅速な診断を行い、患者様の状態に応じて最適な治療とリハビリを提供しています。

【MRI検査で早期診断】しびれ・麻痺の原因を即日で検査

院内完結型!診断からリハビリまで一貫サポート

一般的に、MRI検査が必要な場合、他の医療機関への紹介や予約が必要となり、時間的なロスが生じることがあります。

また、診断結果を持って再び別の施設でリハビリテーションを受けるとなると、患者様にとって大きな負担となります。

当院では、MRIを完備し、診断からリハビリまで院内完結型のサポート体制が整っています。

当院のリハビリはこちら

院内設備のご紹介

  • 1F MRIによる迅速な検査
    • 気になる症状があれば、スムーズにMRI検査を受けていただけます。
  • 2F 脳梗塞治療・手術を熟知した専門医による即日診断
    • MRI画像を丁寧に診断し、その日のうちに結果をご説明します。豊富な経験に基づき、治療後の生活を見据えたアドバイスも行います。
  • 3F 生活を見据えた院内リハビリ
    • 診断後、患者様の状態と、その後の生活目標に合わせて、速やかに専門スタッフによるリハビリテーションを計画できます。

このようなスムーズな連携によって、時間のロスを最小限に抑え、より早い回復を目指すことができます。

【MRIとCTの違い】脳梗塞の発見にMRIが選ばれる理由とは?

脳の画像診断には主に「CT」と「MRI」がありますが、それぞれの特徴を理解することが大切です。

CTとMRIの比較表

検査方法特徴こんなことが得意
CTX線を使用し、短時間で広範囲の撮影が可能。骨や出血の描出に優れる。脳出血の緊急診断、頭蓋骨骨折、大きな脳梗塞の確認。
MRI磁気と電波を使用し、CTより詳細な脳の組織や血管の状態を捉える。特に、発症早期の微細な脳梗塞の発見に優れる。小さな脳梗塞、血管の閉塞、脳深部の病変、腫瘍の早期発見。

特に、小さな脳梗塞の初期段階では、CTでは異常が指摘できないこともあります。MRIは、微細な脳組織の変化を高感度に捉え、脳梗塞治療と手術を熟知した専門医による精密な診断により、早期の適切な対応を可能にします。
「ちょっとした痺れだから」と安易に考えず、気になる症状があれば、MRI検査をご検討ください。

MRIについて詳しく知りたい方はこちら

【脳の可塑性とリハビリ】発症直後のリハビリが回復を左右する

「脳の可塑性(かそせい)」とは、損傷を受けた脳の機能を、他の健康な部分が補おうとする力のことです。

脳梗塞からの回復、そしてその後の生活の質を高めるためには、発症早期からのリハビリテーションが非常に重要です。
早期に適切なリハビリテーションを行うことで、この脳の可塑性を最大限に引き出し、失われた機能の回復を促すことができるのです。当クリニックでは、患者様の状態を見極め、できるだけ早くリハビリテーションを開始することをお勧めしています。

【リハビリ効果】脳梗塞後の回復を加速させる3つのポイント

麻痺やしびれの軽減
 脳の神経回路の再構築を促し、感覚や運動機能の改善を図ります。

✅ 日常生活動作の回復
 歩行、食事、着替えなど、日常生活に必要な動作を取り戻す訓練を行います。

✅ 生活目標に合わせた支援
 「仕事に戻りたい」「自宅で家事をしたい」といった目標に沿った実践的な訓練を行います。

【当院のリハビリ体制】理学療法・作業療法・言語聴覚療法によるチームサポート

けやき脳神経リハビリクリニックでは、各分野の専門スタッフがチームで連携し、患者様の「今」と「これから」に寄り添ったリハビリを行っています。

経験豊富な専門スタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)が、それぞれの専門性を活かし、チームで患者様の回復をサポートします。

理学療法(PT)

歩行やバランス、起き上がりなど、基本的な動作能力の回復、そして今後の活動を見据えた訓練を行います。

作業療法:(OT)

食事、更衣、入浴など、日常生活に必要な動作の獲得や、手の巧緻性(こうちせい)【手先や指先を器用に動かす能力】の改善、職場復帰に向けた訓練など、患者様の生活目標に合わせた支援を行います。

言語聴覚療法:(ST)

言葉が出にくい、理解しにくい、飲み込みにくいといった症状の改善に加え、社会生活におけるコミュニケーション能力の回復もサポートします。

早期から、各分野の専門家が連携し、患者様の「今」「未来」を見据えた最適なリハビリテーションを提供することこそ、当クリニックの大きな強みです。私たちは、患者様が再び自分らしい生活を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。

【こんな症状がある方はすぐにご相談を】

要注意!脳梗塞の初期サイン

  • ✋手足のしびれ、脱力(特に片側)
  • 👄ろれつが回らない、言葉が出に
  • 🥺顔の片側がゆがむ
  • 👀急な視力変化(二重に見える・見えにくい
  • 😣強い頭痛(今までにない痛み)
  • 💫急なふらつきやバランス感覚の異常

「少し様子を見よう」は危険です。
早期発見・早期対応が、回復とその後の生活に大きく影響します。

脳梗塞のサインを見逃さずに―MRIによる診断と専門リハビリで「自分らしい明日」へ

当院では、MRIによる迅速な診断と、患者様に寄り添ったリハビリ体制により、脳梗塞からの回復を強力にサポートします。

「ちょっと気になるな…」という時点での受診が、未来の生活の質を守る第一歩になります。

けやき脳神経リハビリクリニックでは、MRI検査からリハビリまでをワンストップで対応しています。

📍東京都目黒区
🕐 MRIあり・当日検査可能