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【脳ドック結果の疑問を解消】MRI画像の種類(T1, T2, FLAIR他)と見方・意味を徹底解説

2025.06.13 ブログ
脳ドックMRI画像の見方

脳ドックを受けた後、「画像を見てください」と言われても、白黒のMRI画像を見て「何がどうなってるの?」と戸惑ったことはありませんか?
この記事では、脳ドックのMRI画像について、その種類とそれぞれの見え方、そして画像が持つ意味をやさしく解説します。自分の脳の健康状態を正しく理解することは、不安の解消と今後の健康管理の第一歩につながります。

脳ドックMRIの基本|なぜ何枚もの画像が撮影されるの?

脳ドックのMRI検査では、なぜ何枚もの画像が撮影されるのだろう?と疑問に思ったことはありませんか。実は、脳の精密検査であるMRIでは、脳の状態を隅々まで詳しく調べるために、さまざまな撮り方(シーケンス)で画像を撮影する必要があるのです。
例えるなら、写真を撮る時に、普通のカラー写真だけでなく、白黒写真、X線写真、サーモグラフィーなど、撮り方によって「見える情報」が違いますよね。
MRIも同じです。シーケンスという撮り方を変えることで、脳の「形」「水の動き」「血管」「古い病変」「新しい病変」など、見たい情報や組織の状態を強調して映し出すことができます。だからこそ、さまざまな角度から脳の状態を詳しく評価し、小さな病変も見逃さないために、複数のシーケンス(種類の画像)が必要なんです。

脳ドックでよく使われるMRI画像の種類と見方【シーケンス別解説】

このセクションでは、脳ドックで撮影される代表的なMRI画像の種類(シーケンス)と、それぞれの見方や得意技(何がよく見えるか)を、分かりやすく解説します。

DWI(拡散強調画像)の見方|急性脳梗塞や腫瘍を見つけるMRI画像

DWI画像で分かること・役割

この画像は、脳梗塞が発症したばかりの領域を早期に発見するために最適です。脳ドックにおける、非常に重要なシーケンスのひとつです。特に、急性期脳梗塞の早期発見に絶大な力を発揮します。脳梗塞は一刻を争う病気なので、DWIでいち早く異常を捉えることが非常に大切になります。

DWI

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

DWI画像では、新しい脳梗塞が発生している場所が、周りの正常な脳組織と比べて「ピカッと白く光って」見えます。この白く光る部分が、ごく初期の脳梗塞の最も分かりやすいサインです。時間が経つと他の画像でも変化が見られるようになりますが、DWIはこの「白く光る」変化を最も早期に捉えることができます。
また、一部の種類の脳腫瘍など、特別な性質を持つ病変でも白く光って見えることがあります。これは脳梗塞とは異なりますが、DWIが病気の種類を見分ける手がかりになる場合もあります。

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DWI(拡散強調画像)は、脳内の水分子の動き(専門的には「拡散」と言います)を画像化する特殊なMRIシーケンスです。脳梗塞が起きて間もない(超急性期、一般的には発症から数時間~数日以内)領域では、脳細胞が酸素不足などで障害されてむくみが生じ、細胞内の水分子の動きが制限されます。DWIは、この「水分子の動きの制限」を高信号(白く光る領域)として捉えることができるため、他の画像シーケンスよりも早期に脳梗塞の場所を特定することが可能です。また、一部の種類の脳腫瘍(例えば、細胞が非常に高密度に詰まっているタイプのもの)も、同様に水分子の動きが制限され、DWIで高信号(白く光る)を示すことがあります。このように、DWIでの信号変化は、新しい脳梗塞だけでなく、一部の脳腫瘍など、病変の性質を評価し、病気の種類を鑑別診断する上でも重要な情報となります。

FLAIR画像の見方|脳の「異常信号」や「古い病変」を鮮明にするMRI画像

FLAIR画像で分かること・役割

この画像は、脳ドックMRI検査において、脳の中の「古い病変」や「炎症」、そして多くの脳腫瘍を見つけるのが得意です。特に、脳梗塞や脳出血の『古い傷跡』、脳の白質に白く写る部分(医学的には白質病変(はくしつびょうへん)と呼ばれるもの)などを探し出すのに優れています。また、脳腫瘍や転移、炎症など、脳の組織に異常がある部分を鮮明に映し出すことができるため、これらの病変を見つける上で非常に重要な画像です。脳ドックで脳腫瘍を見つけるための、特に重要なシーケンスの一つです。

FLAIR

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

FLAIR画像の一番の特徴は、本来水で満たされている脳室や脳の表面にある脳脊髄液という部分が「真っ黒」に写ることです。これにより、水の近くにある小さな病変も見やすくなります。
そして、脳の異常がある部分(古い病変、多くの脳腫瘍やその周りのむくみ)は、周りの脳組織と比べて「白く写って」見えます。DWIのように「ピカッと光る」というよりは、白くモヤッとしたり、点のように写ることが多いです。T2強調画像と少し似ていますが、水が黒く写る点が異なります。

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FLAIR(Fluid Attenuated Inversion Recovery)は、MRIの特別な撮影方法(シーケンス)の一つです。この画像は、脳脊髄液(脳の周りや脳室にある水)からの信号を特殊な方法で抑制し、真っ黒に写すのが最大の特徴です。

なぜ病変が見やすい?

脳腫瘍や炎症、古い脳梗塞などの病変は、周りの正常な脳組織と比べて水分が多かったり、むくみ(浮腫)を伴ったりすることがよくあります。FLAIR画像は、これらの水分が多い病変からの信号を白く際立たせることに優れているため、脳脊髄液の高信号(こうしんごう):MRI画像で白く明るく見える部分に隠れることなく、小さな病変も鮮明に描出できます。脳の表面や脳室の近くの病変の見つけやすさは、この脳脊髄液の信号を消していることによります。

他の画像との違い(T2との比較など): T2強調画像でも多くの病変は白く写りますが、T2では脳脊髄液も白く写るため、脳脊髄液に接する病変は見分けにくい場合があります。FLAIRは脳脊髄液を黒くすることで、そのような病変を見つけやすくしています。古い脳梗塞の跡や、加齢や生活習慣病による白質病変の検出にもFLAIRが優れています。

MRA(MR血管撮影)の見方|脳内の「血管」を立体的に描出するMRI画像

MRA画像で分かること・役割

「この画像は、脳ドックMRI検査において、脳や首の血管の形や走行、そして血流の状態を詳しく調べるための重要なシーケンスです。血管の中を流れる血液の信号を強調して捉えることで、血管がどこをどう通っているのか、またその太さや流れに変化がないかなど、血管の基本的な「情報」を映し出すのが得意です。脳への血流を供給する首の血管(頸部MRA)も一緒に撮影することが多く、これらを通して脳血管系の基本的な健康状態を総合的に評価するための「情報」を提供します。」

頭部MRA
頚部MRA

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

MRA画像では、脳や首の血管が、まるで白い線のように立体的に描出されます。これは、血管の中を流れる血液の流れを強調して写しているためです。この白い線の形や太さ、そして血管が分岐している様子や、走行に変化がないかなどを確認します。

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MRA(Magnetic Resonance Angiography)は、MRI装置を用いて脳や首などの血管を画像化する技術です。
主に、血管の中を流れる血液の信号だけを強調して捉えることで、周りの組織に邪魔されずに血管を立体的に描出します(TOF法などの方法があります)。多くのMRAは造影剤を使わずに撮影できます。
MRAは、血管の特徴的な形状変化(膨らみや狭窄)や、血流の有無を画像化する技術です。これにより、血管の『形』や『流れ』に関する情報を詳細に把握することができます。

頸部MRAを同時に行うことで、脳への血流が確保されているか、血管に問題がないかなども評価できます。
MRA画像は主に動脈を評価しますが、特殊な方法で静脈を写すことも可能です。血管の形だけでなく、血液が流れているかどうかも信号の強さで判断するため、血管の閉塞なども見つけることができます。

T1強調画像の見方|脳の構造・形や萎縮がわかるMRI画像

T1画像で分かること・役割

この画像は、脳ドックMRI検査において、脳の細かい構造や形を見るための基本的なシーケンスです。脳のしわ(脳溝)や、灰白質、白質といった各部分の境界が鮮明に映し出されるため、脳全体の形や、脳の萎縮の程度を評価するのに適しています。脳の基本的な「地図」のような画像と言えるでしょう。

T1

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

T1画像では、脳の形が最も分かりやすく見えます。脳の灰色の部分(灰白質)は「灰色」、白い部分(白質)は「白」、水が溜まっている脳室や脳の表面の脳脊髄液は「黒」っぽく見えます。脳の萎縮が進むと、脳全体のボリュームが小さくなり、脳のしわの部分が広がって見えたり、脳室が大きくなったりして見えます。

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T1強調画像は、MRI装置の撮影条件を調整し、組織の持つT1緩和時間という物理的な特性を強調してコントラストをつけた画像です。これにより、異なる種類の組織が異なる明るさで描出されます。具体的には、脂肪成分や造影剤が集まる部分は高信号(白)、水成分(脳脊髄液など)は低信号(黒)に写り、灰白質は中間的な信号(灰色)、白質はやや高信号(白)となります。
診断における役割: T1画像は脳の解剖学的構造を非常に詳細に描出するため、脳腫瘍の正確な位置や形、広がりを評価するのに不可欠です。また、造影剤を使用するMRI検査では、造影剤が病変(特に活動性の高い脳腫瘍や炎症など)に集まる様子が白く(高信号として)描出されるため、病変の性質や範囲を詳しく診断する上で非常に重要なシーケンスとなります。(ただし、一般的な脳ドックのMRI検査には、造影剤を使用しない場合が多いです。)脳の萎縮の程度やパターンを評価する上でも基本的な画像となります。

T2強調画像の見方|様々な病変を見つけるMRI画像

T2画像で分かること・役割

この画像は、脳ドックMRI検査において、脳の中に隠れているさまざまな異常や病変を広く見つけるための基本的なシーケンスの一つです。脳梗塞の跡、脳腫瘍、炎症、嚢胞(水の袋)など、多くの病変は水分を多く含むため、T2画像で発見しやすくなります。病変検出のための「基礎」となる画像と言えるでしょう。

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

T2画像では、脳の中の水分が多い部分や、病変がある部分が「白く写って」見えやすいという特徴があります。具体的には、水が溜まっている脳室や脳の表面の脳脊髄液、そして多くの脳梗塞の跡や脳腫瘍などが白く見えます。脳の灰色の部分は「やや薄い灰色」、白い部分は「やや濃い灰色」に写ります。FLAIR画像と白く写るものは似ていますが、脳脊髄液が白く写る点がFLAIRとの大きな違いです。

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T2強調画像は、MRI装置の撮影条件を調整し、組織の持つT2緩和時間という物理的な特性を強調してコントラストをつけた画像です。一般的に、水分含有量が多い組織や、病変に伴う浮腫がある組織はT2緩和時間が長くなるため、高信号(こうしんごう):MRI画像で白く明るく見える部分として描出されやすくなります。脂肪は中間信号、灰白質は中間的な信号(灰色系)、白質は低信号(黒っぽい)に写ります。

診断における役割: 多く脳病変(脳梗塞、脳腫瘍、炎症、脱髄病変、嚢胞など)は組織の変性や浮腫により水分含有量が増加するため、T2強調画像で高信号(白)として描出されやすく、病変検出のための基本的なシーケンスとして広く用いられます。

FLAIR画像との違い: T2強調画像では脳脊髄液が高信号(白)に描出されるのに対し、FLAIR画像では脳脊髄液の信号が抑制されて低信号(黒)になります。この違いにより、脳脊髄液に接する病変(脳溝や脳室周囲の病変など)はFLAIR画像の方が見つけやすいという特徴があります。一方、T2画像は脳全体の状態や大きな病変を把握するのに適しています。

T2*強調画像の見方|微小出血・石灰化を見つけるMRI画像

T2*画像で分かること・役割

この画像は、脳ドックMRI検査において、脳の小さな出血の跡(微小出血や古い出血)や、石灰化といった変化を見つけることに特化したシーケンスです。特に高血圧などに関連して生じる、脳の細い血管の傷を示す微小出血を捉えるのが得意です。これらの小さな変化は、将来の脳出血や脳梗塞のリスクを示すサインとなるため、早期に見つけることが重要です。

T2*

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

T2*画像では、脳の中に「小さな黒い点や線」として写る部分を探します。これが、過去の小さな出血の跡(微小出血)や石灰化、または一部の細い血管(静脈)です。脳全体が他の画像より少し暗く見えるのも特徴です。この小さな黒い点が多数見られる場合は、脳の血管が傷んでいる可能性を示しており、注意が必要です。SWIという、より感度が高い類似の画像が使われることもあります。

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このシーケンスは、局所的な磁場の乱れに非常に敏感に反応するという特徴があります。

なぜ出血や石灰化が黒く見える?: 出血の古い成分(ヘモジデリンという物質)が沈着しているため、T2*強調画像やSWIで信号が著しく低下し(低信号(ていしんごう):MRI画像で黒く暗く見える部分)、小さな黒い点や線として見えます。

診断における役割: T2*強調画像は、微小脳出血(マイクロブリーズ)、脳出血の古い跡、脳内の石灰化、鉄分の沈着などを見つけるのに非常に感度が高いです。微小脳出血は高血圧や脳アミロイドアンギオパチーなどに関連し、将来の脳出血や脳梗塞のリスクを評価する上で重要な所見です。海綿状血管腫や、一部の脳腫瘍に含まれる出血や石灰化もこの画像で確認できます。SWI(Susceptibility Weighted Imaging)は、このT2*の特性をさらに強調した、より高感度な画像です。

BPAS画像の見方|椎骨脳底動脈の血管を素早くチェックするMRI画像

BPAS画像で分かること・役割

この画像は、脳ドックMRI検査において、脳の後ろ側にある太い血管、「椎骨動脈」と「脳底動脈」の全体像を素早く(数秒で)チェックするための簡易的なシーケンスです。これらの血管に、脳動脈瘤や動脈解離(血管が裂ける病気)に伴う大きな異常(血管の拡大など)がないかをスクリーニング(おおまかに調べる)することが主な目的です。脳ドックの検査で血管のチェックを効率的に行うのに役立ちます。

BPAS

MRI画像ではどう見える?(見方のポイント)

BPAS画像は、他の細かく輪切りにした画像とは少し向きや厚みが違います。脳の後ろ側、首の付け根あたりを、非常に厚くスライスして全体像を捉えた、たった1枚の画像です。その中に、椎骨動脈と脳底動脈が「黒い太い線」として確認できます。これは、他の血管画像(MRAなど)とは異なり、血管の中を流れる血液の信号があまり写らない(低信号(ていしんごう):MRI画像で黒く暗く見える部分)ためです。この黒い太い線に大きな膨らみや形の乱れがないかなどを見ます。

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BPAS(Basi-Parallel Anatomical Scanning)は、頭蓋骨底に近い椎骨動脈および脳底動脈系を厚いスライス(通常20mm程度)で撮影する特殊なシーケンスです。MRAが血管の中を流れる血液の信号を高信号(白)として描出するのに対し、BPASは血液を低信号(黒)として描出する、あるいは血液の信号を抑制するという特徴があります。これにより、血管の構造そのものを反映しやすい画像が得られます。短時間で撮影できることも特徴です(当院では約3秒)。

診断における役割とMRAとの違い: BPASは、椎骨脳底動脈系の血管の全体像を短時間で評価できるため、脳ドックにおけるスクリーニングに有用です。特に、血管の拡大を伴う動脈解離や、血栓化してMRAでは見えにくくなった脳動脈瘤のサイズ評価に役立ちます。MRAと組み合わせて評価することで、血管の閉塞や解離の診断の手がかりを得ることができます。例えば、BPASで血管の形が見えているのにMRAで血流が写っていない場合、その血管が閉塞しているか、解離している可能性が考えられます。

MRI画像の見方を知るメリット|脳ドックの結果理解と健康管理のために

脳ドックのMRI画像の見方を知っておくことで、以下のようなメリットがあります。

  • 脳ドックの結果について、医師の説明がより深く、具体的に理解できるようになります。
  • ご自身の脳の状態や、MRI画像で見つかった所見について、漠然とした不安が減り、納得感が増します。
  • なぜこの検査が必要だったのか、脳ドックの価値や重要性が分かります。
  • もしリスクにつながる所見が見つかった場合でも、病気について正しく理解し、予防や治療に向けて前向きに取り組むモチベーションに繋がります。
  • 日々の健康管理や、生活習慣を見直すきっかけになります。

【重要】脳ドックMRI画像の見方|自己判断せず必ず専門家(医師)へ相談を

本記事は、脳ドックのMRI画像の基本的な見方を知っていただくためのものです。
画像に写っている「白い部分」や「黒い部分」が、必ずしも病気や異常を意味するわけではありません。加齢による自然な変化や、特に治療の必要がない所見も多く含まれます。
MRI画像の正確な解釈には、高度な専門知識と多くの経験が必要です。ご自身の脳ドックの結果について不安がある場合は、必ず脳ドックを担当した医師や、かかりつけの専門家に相談してください。画像だけを見てご自身で判断せず、疑問点は遠慮なく質問し、必ず専門家の判断を仰ぎましょう。

脳ドックMRI画像の理解は、あなたの脳の健康を守る第一歩

脳ドックMRIには、それぞれ「得意技」を持つ色々な種類の画像(シーケンス)があります。
この記事では、脳ドックMRI画像をより深く理解していただくために、さまざまな画像の種類(シーケンス)の見方を解説しました。
MRIの各シーケンスは、それぞれ異なる脳の情報を映し出す「得意技」を持っています。
新しい脳梗塞はDWIで「白く光る」、血管はMRAで「白い線」、古い傷跡や白い影はFLAIRで「白く写る」、脳の形はT1で「クリアに」、一般的な異常はT2で「白く写る」、小さな出血はT2*で「小さな黒い点」として見えやすい、と感覚的に掴みましょう。(BPASの血管は黒く写る点も追記するとより正確ですが、ここでは主要シーケンスに絞った箇条書きとして維持します)
医師はこれらの画像を組み合わせて見比べることで、あなたの脳の状態や病変の種類、原因などを総合的に判断しています。
この記事でご紹介した脳ドックMRI画像の見方の基礎知識は、ご自身の脳の健康状態をより深く理解し、医師とのコミュニケーションを円滑にし、今後の健康管理に繋げるための重要なステップです。さらに詳しく知りたい場合は、各項目の折り畳み部分も参考にしてみてください。

当院の脳ドック・MRI検査について

ご自身の脳ドックの結果についてもっと詳しく知りたい方、MRI検査や脳の健康について不安がある方、そして脳ドックをご検討中の方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
当院では、それぞれの患者さんに合わせた丁寧な説明を心がけています。脳ドック施設の選び方で迷われている方は、こちらの記事も参考にしてください。また、閉所恐怖症でMRI検査に不安を感じている方も、安心してご相談いただけるよう当院の取り組みをご確認ください。
専門家による分かりやすい検査と説明で、皆様の脳の健康維持をサポートいたします。